スマートフォンの無料アプリとプライバシーの関係とは?


無料アプリは広告収入で開発費を回収している

スマートフォンはアプリを使うことが前提の機械であり、100を超えるアプリをインストールしている人も少なくないでしょう。アプリの中には有料のものだけではなく、無料のものも少なくありません。開発費用がかかるアプリをなぜ無料で使えるようにしているのかというのは、開発者によって理由が違いますが、アプリ上で広告を表示して、そこから収入を得ている開発者はかなり多いといえます。

そして、この広告はスマホの利用者の趣味に合わせて表示されるようになっているのが一般的です。なぜ、そういったことが可能なのかというと、アプリを通じて利用者のアクセス記録が広告を配信している会社に送られ、その記録を元にもっとも適した広告を選んで個別に表示させるというシステムになっているからです。

広告会社に情報を渡らせないためには

スマホのアプリを通じてアクセス記録が広告会社に渡るということは、ある程度のプライバシーも第三者に知られてしまうということになるでしょう。

では、広告会社にプライバシー情報が渡らないようにするにはどうすればいいのでしょうか。まず挙げられるのは、広告をカットするようなシステムをスマホに導入するという方法です。ただ、こうしたシステムはルート化したスマホ、つまり利用者が特殊なソフトを使って管理者権限を得たスマホにしか適用できず、携帯電話会社から購入したスマホには基本的に適用できません。なので、現実的な方法として、同じアプリに有料版と無料版があったら、広告が表示されない有料版を選ぶのも一つの手です。

機密文書というのは、保管時だけでなく廃棄時にも厳重な取扱いが求められ、しっかりとした流出対策を施す必要があります。